こんにちは、桜が満開飲まんかい、黒猫ゾゾです。

桜が満開ってことで、先週桜を見に行ったんです、新宿御苑に。

3時過ぎくらいに新宿に着いて、カフェに入って1時間ほどかけてゆっくりコーヒーを飲んだ後、さて行くかと腰を上げて歩き始めると、公園方向から人の大群が。

自粛ムードが漂う中でもこんなに花見客がいるんだなぁと思いながら更に歩を進めると、正面からやってくる人の数はますます多くなるばかり。

公園前に着くとそこには警備員が立っており、その近くには張り紙が。

「9:00-16:30（入園は16:00まで）」

ぱちくりした目をそのまま時計くんに移すと、彼は無機質に「16:08」と主張していらっしゃる。

ﾊﾅﾐ＼(^o^)／ｵﾜﾀ

悔しいからカラオケに行ってコブクロの"桜"を歌って帰ってきましたとさ。

話は変わりますが、ゾゾはラーメンが好きでよく食べに行っているのですが、関東一円に「ラーメン二郎」というラーメンチェーンがあるんです。

このラーメン屋、名前も見た目も普通なのですが、恐ろしく熱烈的なファンを多く持つラーメン屋なのです。

この「恐ろしく熱烈的なファン」のことを、人々は「ジロリアン」と呼びます。

ゾゾは「ジロリアン」ではないのですが、ゾゾの友達には「ジロリアン」が多く、たまに一緒に食べに行ったりしています。

この店に来た時には注意が必要です。

ラーメンのサイズは「大」と「小」しかないのですが、食べる量に自信のない人は、お腹が空いていても決して「大」を頼んではいけません。

二郎の「小」ですら、普通のラーメン屋の「特大」に相当します。

しかも食べるのが遅い人は、「一口食べる⇒麺がスープを吸う⇒麺が太くなる⇒再び麺の量が増す⇒一口食べる⇒…」という恐怖のスパイラルに陥るため、永遠に食べ終わらないというオマケ付きです。

また、二郎ではトッピングで野菜を付けることができ、大盛りにもできるのですが、これまた食べる量に自信がない人はお勧めできません。

トッピングとは名ばかりで、完全に「ゆで野菜サラダ大盛り」がラーメンの上に乗ってきます。

店舗によっては別皿で出てくるところもあるくらいで、ラーメンの器に盛ると、見た目がギャグマンガの大盛りご飯みたいになります。

食べられもしないのに調子に乗って野菜大盛りトッピングを頼んでしまった人は、麺にたどり着く前にお腹がいっぱいになってしまうという、恐怖の「野菜フィニッシュ」状態に陥ります。

野菜フィニッシュしてしまった人は、一切ラーメンを食べられない上に、店内のジロリアンから非常に冷たい視線を浴びせられて帰ることになります。

とここまで語っておいてジロリアンではないゾゾですが、ジロリアンの友達からは色々なお叱りを受けました。

「次郎じゃねぇから、二郎だよ！」
「おい、目黒店と川崎店を"二郎"の一言でまとめるなよ！」
「チャーシューって呼ぶな、豚だ！」
「店内でむやみやたらに喋るな、麺に集中しろ！」
「食い終わったらちゃんと器をカウンターにあげろよ！」

ゾゾは何も悪いことをしたつもりはなかったのですが、二郎に行くと普段は優しい友達が「ジロリアン」に化けて怖いので、おとなしく謝っておきましたｗ

そんなラーメン二郎、最近はあまりのブランド力の高さに、「ラーメン二郎にまなぶ経営学」という本が発売され、次々と売れているそうです。

ゾゾも今度読んでみようかと思います。

（注：ゾゾは決してラーメン二郎のまわし者ではありませんｗ）

ということで今日のお題はこれ！

「【推すなよ】お勧めのレストラン【絶対に推すなよ】」

ちなみにゾゾはラーメン屋だと、横浜に本店がある「くじら軒」っていうラーメン屋が一番好きです。

それでは、どしどしトラックバックお待ちしています！

ゾゾ

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